ダイナマイト野球 チーム別考察⑦ タートルズ

雑記・趣味
ダイナマイト野球ロゴ。公式サイトより引用
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オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」のチーム別考察をしていきます。

第7回目はタートルズ。

※ダイナマイト野球は現在(2025年5月時点)でも開発中のゲームであり今後アップデートで選手の能力などに変化がある可能性があります。可能な限り更新するようにはしていますが、情報が古い可能性もあるのでご了承下さい。

無料オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」

☆評価

公式評価自分の評価
打撃力★★☆☆☆★★★☆☆
走力★★★☆☆★★☆☆☆
投手力★☆☆☆☆★★☆☆☆
守備力★★★★★★★★★★

 公式の評価は低めだが、使いこなせれば強いチームだと思っている。守備が武器のチーム。

打撃編

<おすすめスタメン>

Screenshot

 松尾ではなく藤原を起用しているのは、藤原の方が守備が一段上で松尾がチャンス弱い持ちなのもあって使うメリットが薄いため。画像では控えだが、調子次第で村下や山川辺りがスタメンに入る。ただ、タートルズの良さは守備なので貧打でも植松、谷口辺りは起用しておきたい。広告ボーナスは植松に使う事が多い(他の候補としては石井、村下)。

 新堂勇やチャンス強い持ちの宇崎、強打の捕手甲本、それなりの能力を持つデュラン、一応長打7で外野守備に強い福田、守備は壊滅的だが打撃力のある蜂須賀などが打撃では期待できる。一方で守備が武器の谷口や藤原の打撃力は投手レベルに低く、植松も微妙(ただし巧打は高く、意外と粘れる他絶好調時の打力はそこそこある)。

 機動力を見ると、新堂勇(走力9)や新堂浩、福田(共に8)はまあまあ速いが全体的に鈍足。アウトになるリスクも考えると無理してまで走る事は無い。

 全体的に見れば打撃力はそうでもないが、実戦向きの打者は揃っており上位打線で得点する事を心掛ければそこまでのデメリットではないと感じている。

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投手編

選手名球速・制球・スタミナ・
守備適性・肩
変化球(変化量)
原田8・6・7(適8肩7)ノビ
  スライダー・カーブ(7)
  チェンジアップ(6)
副島6・9・7(適6肩8)カットボール・カーブ(6)
フォーク(7)
田中7・7・7(適5肩8)スライダー・カーブ・
フォーク・シュート(6)
高速シンカー(7)
飯田6・7・5(適6肩8)スライダー・カーブ・SFF(7)
リャンヨンミ9・7・1(適7肩7)スライダー・カーブ(7)
チェンジアップ(6)
シュート(9)

<各投手の評価>

〇原田

 ノビが決まれば抑えられるが、変化球も今一つで実戦では厳しい性能。

〇副島

 制球が高めでスタミナも7ある。変化球もカットボールとフォークは実戦向きで、際どいコースに投げていれば高い守備力も相まって打ち取りやすい。

〇田中

 ぱっと見のステータスは微妙だが、いざ実戦になると高速シンカーやシュート、フォークが絶妙に打ちづらく凡打になりがち。しかもタートルズの守備は鉄壁なので、抜けそうな打球でも平気でキャッチしてくるケースも多いため、地味に厄介な投手。適性5のためセーフティバントには要注意。

〇飯田

 SFF(スプリット)は使えるが、他は微妙。下位打線相手なら使えなくはない。

〇リャンヨンミ

 ストレートとシュートが9と能力は高めに見えるが、シュートは打ちやすい部類に入るのでそこまで強いかと言われると微妙。スタミナも1しかない。

<総評>

 注意点としては2点あり、1点目は被弾。タートルズの投手は打たせて取るが基本線だが、相手の能力値が高い(象のレノンや犬のマイケルetc)場合力で持って行かれるケースがある。当然だが、ホームランの場合は守備力がどれだけあろうが無意味なため、慎重な投球をしたい。

 2点目は投手陣の守備力の低さ。原田は適性8、リャンヨンミは7と悪くないが、副島と飯田は6で田中に至っては5しかない。こうなると相手がセーフティバントを仕掛けてきた際に不利になる(俊足の選手は勿論、巧打が高い打者に上手く転がされると鈍足でもセーフになる事すらある)ため、配球には注意を払いたい(ただ、サードに新堂勇を入れておけば肩が強いため処理してくれる場合が多い上、決められても出塁されるだけなのでそこまで痛くは無い。どちらかと言うと直接点に結び付く被弾の方がリスク)。

 スタミナは高めに設定されているため敬遠やボール球を投げやすい利点がある事や、鉄壁の守備力が利点な一方、投手能力そのものは低く一発には注意しないといけない。

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守備編

ポジション候補(適性・肩)備考
キャッチャー甲本(6・9)
山河(10・7)
宇崎(7・3)
甲本が第一候補。山河は適性10だが、捕手で適性を活かせる機会があまり無い。
一応宇崎も守れるが肩は3。
ファーストデュラン(7・6)
宇崎(7・3)
村下(8・8)
横田(8・7)
甲本(5・9)
蜂須賀(1・4)
デュランか宇崎。自分の場合宇崎は外野起用で一塁はデュランだが、外野守備を固めたいなら宇崎の起用が無難。
打力重視なら蜂須賀、守備固めには村下か横田。
セカンド植松(10・6)
村下(8・8)
新堂浩(7・10)
植松が第一候補。村下も高めの守備力はあり、植松より打撃が良い。
新堂浩は打撃重視の場合一応視野には入るが、適性7はタートルズにしては少し物足りない。
ショート藤原(10・8)
松尾(9・7)
藤原は打撃は駄目だが鉄壁の守備がありスタメン推奨。
松尾はチャンス弱い持ちのため藤原と打力でも大して差は無く、調子が良いか藤原に代打を出した時などにしか使わない。
サード新堂勇(8・10)
村下(8・8)
横田(8・7)
新堂浩(7・10)
デュラン(6・6)
基本的には新堂勇だが、外野守備に回す場合村下、横田、新堂浩になる。
一応デュランも守れるため、宇崎と併用したいなら三塁にデュランを起用するのも手。
外野手谷口(10・9)
福田(8・9)
村下(8・8)
新堂勇(7・10)
宇崎(7・3)
石井(9・7)
山河(7・7)
センター谷口、ライト福田は基本線になる。
レフトに誰を置くかは調子次第。打撃重視のため宇崎の起用が多いが、絶好調なら村下や石井の方が守備も良いためスタメンに入る。

(内野守備)

 藤原(ショート適性10肩8)と植松(セカンド適性10肩6)、新堂勇(サード適性8肩10)と見事な守備力を誇っている。ファーストはデュランか宇崎(適性7)になるが、最低限必要な守備力は備わっている(ファーストの守備を捨てるなら蜂須賀起用も一つの手)。

 捕手は甲本(適性6肩9)が第一候補。山河は適性10だが肩は7なので、盗塁阻止に難がある。二遊間を適性9-10で固められるのは大きな利点で、ヒット性の打球でも処理してくれる。

(外野守備)

 谷口(適性10肩9)、福田(適性8肩9)と堅い。宇崎でも適性7はある他、谷口の適性が高いおかげで左中間の当たりは処理してくれる。レフトに石井や村下を入れた場合はさらに強固な外野守備を構築出来る。

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まとめ

 使用率もそうでもなく(厳密に計算した訳ではないがあまり相手として当たらない)地味な印象が拭えないが、玄人向けの強いチームだと思っている。

 守備が固いのもあるが、ダイナマイト野球の場合その守備がオートで行われるのが大きい。人が操作するとなるとどうしても判断ミスやプレイヤースキルに依存する部分があるが、フルオートなので守備を固めてさえしまえばそれで完結してしまうため。

 打撃も新堂勇や宇崎甲本は他チームにも引けを取らない上、能力が微妙な選手も調子次第では化けるため調子システムの恩恵をかなり受けている(3D化前の初代では調子システムは無かった)。貧弱な下位打線も相手に球数を投げさせる役割と割り切ってしまえばそんなに気にならない。

 1番懸念されるのが投手陣で、田中以外が微妙。そのため、田中には代打は出さず、最低2イニングは引っ張りたいところ。特に長打のあるホームランバッターには注意しないといけない。

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