オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」のチーム別考察をしていきます。第2回目はファルコンズについての考察もとい感想です。
※ダイナマイト野球は現在(2025年9月時点)でも開発中のゲームであり今後アップデートで選手の能力などに変化がある可能性があります。可能な限り更新するようにはしていますが、情報が古い可能性もあるのでご了承下さい。
※2025年9月19日実施のアップデート内容を反映しました。
☆評価
公式評価 | 自分の評価 | |
打撃力 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
走力 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
投手力 | ★★★★★ | ★★★★★ |
守備力 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
雑賀を筆頭に投手力が武器のチームだが、打撃や守備も悪い訳ではなくバランスが取れている。ただ、度重なるアップデートで弱体化修正が入っており油断は禁物。
打撃編
<スタメン解説>

1番・アルフォンソ(高い打力とチャンス弱い持ちな点を考慮して1番起用)
2番・久野(ヒットが高く優秀な打者)
3番・江森(長打8のため。柳沢でも良いかも)
4番・柳沢(バランスが取れた能力)
5番・大菅(打力はそれなりにある)
6番・沢田(ヒット高め)
7番・金杉(打力はあまり期待できないが消去法で)
8番・片野坂(キャッチャーとして守備力はNo.1。チャンス強い持ちなのも良い)
<アップデート後の能力変化を考慮したスタメン(守備型)>

公式の評価は低めだが、打撃力もそれなりにはある。アルファンソは打撃力と走力に優れており、守備は下手だが一塁に置いてしまえば大した問題にはならない。アップデートで特能に「チャンス弱い(ランナーが得点圏時に長打・ヒットが1減)」がつき弱体化されたが、1番に置けば得点圏で回る機会が少ない上、仮に発動しても並以上の打力は確保できる。
他のバッターも柳沢や江森、久野、大菅を始め平均レベルの打力はあり、片野坂も特能の「チャンス強い」があるため得点圏なら打力UPが期待出来る。調子次第では丸居や鈴木をスタメンに入れる。弱点としては走力が筧の9が最高とやや鈍足な点。
単純なパワーこそやや劣るものの(ただしカラーゾやスミスと言った代打要員はいる)、全体的に見ればそこまで打撃力が低い訳ではなく全然戦える水準にあると言える。広告ボーナスは片野坂、金杉や沢田に使う場合が多い。
アップデート(2025年9月19日実施)で金杉と沢田、大菅の守備適性が下方修正された。このため守備力のある内山や谷野の起用も選手の調子や守備重視のオーダーを組みたい場合は検討に入るようになった。
投手編
選手名 | 球速・制球・スタミナ・ 守備適性・肩 | 変化球(変化量) | 備考 |
雑賀 | 10・7・9(適7肩7) | ノビ カットボール(9) カーブ(8) スプリット(9) シュート(6) | ダイ野最強投手。 「真っ向勝負・リリーフ不向き」の赤特能があるとは言え、スプリットやカットボールの変化量は大きく打ちづらい。 おまけにノビ持ち。 |
橋爪 | 7・10・8(適6肩7) | スライダー・ フォーク・ スクリュー(8) カーブ(9) シュート(5) | 雑賀や笹原の陰に隠れがちだが強い。 コントロール10あり、コースギリギリで勝負できる。地味にシュートが効く。 |
笹原 | 9・7・6(適8肩7) | スライダー・ チェンジアップ・ シュート(7) 高速シンカー(10) | 高速シンカーが強い。変化量が大きい上、敢えて変化を小さくして打ち取るようなやり方もできる。 シュートを混ぜて行けば打ち取りやすい。 リリーフ不向きが追加されたため先発以外での起用の際はスタミナに不安。 |
向居 | 6・7・3(適7肩7) | スライダー・ スクリュー(7) スラーブ(8) | 上記3投手を使う事が多いのであまり使う機会は無い。 ただスラーブは変化量があり、それなりの能力はある。 |
グラン | 9・6・3(適5肩7) | スライダー(5) 縦スライダー(10) シュート(4) | 縦スライダーを高めから落とすのは単純ながら強力。 ただし適性が低いため、セーフティバントには注意。 |
※「真っ向勝負」・・・変化球のスタミナ消費+1。
「リリーフ不向き」・・・先発でない場合スタミナ消費+2。
ファルコンズの最大の利点は投手力。先発の雑賀はストレートがMAXの10の上ノビ保持、しかもSFFとカットボールもあり適当に投げていても抑えられる程。他の先発要員としては笹原と橋爪がおり、笹原は高速シンカーが強力で橋爪は制球10のため駆け引きがしやすい。笹原はアップデートでスタミナと制球がマイナス1される弱体化を受けたが、シンカーは相変わらずでまだまだ活躍出来るだろう(ただし笹原も「リリーフ不向き」の特能があり、弱体化措置もあってスタミナ管理には以前より注意する必要は出てきた)。
リリーフはグランと向居がおり、グランは縦スライダー、向居は他投手と比べるとやや劣るとは言えスラーブを保持しており全く使えない訳ではない。何度か弱体化措置は受けているとはいえ、依然として強力な投手陣を誇っておりここにファルコンズの強さがある。
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守備編
ポジション | 候補(適性・肩) | 備考 |
キャッチャー | 片野坂(10・10) 根本(9・8) | 片野坂スタメンが妥当。 ただ根本も守備力は高く、片野坂に代打を出した時に代わりに守れる選手としては貴重。 |
ファースト | アルファンソ(1・2) カラーゾ(5・5) 鈴木(7・6) 谷野(8・7) | アルフォンソが第一候補。ファーストは守備力が低くともそこまで問題にはならない。 カラーゾは長打9は魅力だが、ヒットが低くチャンス弱い持ちなのが難点。 鈴木は絶好調ならスタメンに入れる事も検討(入れるとしてもサードに入れる時が多いが)。 谷野は守備要員。 |
セカンド | 沢田(7・5) 丸居(7・6) 谷野(8・7) | アップデートで沢田の適性が7に下げられたため、調子によっては谷野の起用もあり。 |
ショート | 金杉(7・7) 沢田(7・5) 丸居(7・6) 谷野(8・7) | アップデートで金杉と沢田の適性が下がった。守備重視なら谷野の起用もある他、調子次第で入れ替えていくのが無難か。 |
サード | 柳沢(7・8) 鈴木(7・6) 丸居(7・6) | 柳沢が多いが、調子次第で鈴木や丸居になる事もある。 なお、サードにアルフォンソを入れれば守備を犠牲にカラーゾと併用できる。 |
外野手 | 久野(7・9) 大菅(7・8) 江森(7・8) 内山(8・7) | アップデートにて大菅の適性が7に下がった。 このため調子や守備重視なら内山の起用もあり。内山を起用しないなら久野をセンターに置くのが無難か。 |
アップデートにて金杉と沢田のショート・セカンド適性及び大菅の外野適性が7に下方修正された。このため以前ほど守備の恩恵は感じられない。守備重視なら、谷野や内山の起用も検討に値する。ファーストのアルフォンソの守備力が低いが、一塁守備は大して重要でもない。
まとめ
ファルコンズは投手力が抜きんでているのは勿論、打撃・守備も平均以上なためかなり強いチームと言える。2024年6月に公表されたデータでも勝率は42.7%とトップだった。チームごとの使用率とプレイスキルの差という点を考慮してもバランスが取れていて勝てるチームだろう。ダイナマイト野球は最初の方からプレイしているが、当時からファルコンズ使いは多かった。おそらく使用率も高かったのではないかと思う。
そのせいか何度か弱体化修正は受けているものの、そこまで弱いとは感じず今でも普通に通用するレベルにはある。総合力のあるチームなので、初心者の方やとにかく勝ちたい方にはお勧めできるチーム。
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