ダイナマイト野球 チーム別考察⑫ ライノス

雑記・趣味
ダイナマイト野球ロゴ。公式サイトより引用
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 オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」のチーム別考察をしていきます。第12回目はライノス。

※今後アップデートで選手の能力などに変化がある可能性があります。可能な限り更新するようにはしていますが、情報が古い可能性もあるのでご了承下さい。

※2025年9月19日のアップデート内容を反映しました。

※エレファンツ=象、アリゲーターズ=鰐と略しています。

無料オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」

☆評価

公式評価自分の評価
打撃力★★★★★★★★★☆
走力★☆☆☆☆★☆☆☆☆
投手力★★★★☆★★★☆☆
守備力★★☆☆☆★★☆☆☆

 12番目に実装されたチーム。打撃力が武器のチームであり、エレファンツ、アリゲーターズと似たようなコンセプト。

打撃力

Screenshot

<スタメン解説

1番・宗像(打力が高く、リードオフマン+粘り強い持ちで出塁しやすい)

2番・鬼塚(ライノスで一番打力が高い。初球狙い+逆転弾持ち)

3番・サンディーノ(初球狙い+逆転弾持ち。守備力も大砲の割にはある)

4番・黒岩(反撃の狼煙持ち)

5番・シモンズ(初球狙い+引っ張り持ち)

6番・藤山(特別能力は高くは無いが、赤特も無いため6番起用)

7番・赤城(ショート適性8、絶好調なら長打7)

8番・一寸木(セカンドは迷いどころだが、巧打が高めなため起用)

9番・若杉(古渡でも良いかも)

 守備を捨てる覚悟で行くならペンローズをセカンド起用すれば長打力は上がるが、ペンローズはヒットが低いので操作が上手くないと活かしづらい(一応マシンガン持ちではある)。走力は宗像と加古の9が最高で後はさっぱりなので期待出来ない。

 全体的に見ると長打はあるが、ヒットや巧打に優れる打者があまりいないのが弱点。象ではセカンドやショートに韮崎や兵藤が入るが、打撃もそれなりには良かった。一方ライノスの場合二遊間の打撃力は見劣りしているという印象を受ける。

 広告ボーナスは赤城が第一候補。他はサンディーノ、磯野辺り。

投手力 

投手一覧

選手名球速・制球・スタミナ・
守備適性・肩
変化球(変化量)
ドハーティ10/4/10(適6肩9)ノビ 
カットボール(6)
スプリット(6)
興梠8/4/4(適8肩6)カットボール(8)
 ツーシーム(7) 
サークルチェンジ(8)
若杉9/5/3(適6肩7)縦スライダー(9)
カーブ(9)
古渡5/10/4(適7肩6)ツーシーム(6)
スライダー(8)
スラーブ(8)
チェンジアップ(8)
月岡9/9/3(適7肩8)スラーブ(7)
スプリット(7)
シュート(7)

寸評

〇ドハーティ・・・ストレート(ノビ)とスタミナが長所。アップデートで変化量が6に上方修正され多少使いやすくなった。ノビ自体は強力なので、ゲージMAXで投げられればマシにはなる。適性6のためセーフティバントに弱いのも欠点か(ただし肩は9あるので、鈍足の打者なら刺せる場合もある)。

〇興梠・・・カットボールとツーシームは芯を外すのには有効。変化量はそこまで大きくは無いので、ヒットの高い打者相手だとキツい所もある。

〇若杉・・・縦スライダーが強力。高めから落とせば打ち取りやすい。ただ、ワンパターンになってしまいがち。

〇古渡・・・コントロール10でスラーブとチェンジアップ保持。際どいコースを突く事も出来、体感だがライノス投手陣で一番使える。

〇月岡・・・スラーブ、スプリット持ちで逆方向に曲がるシュートも有効打。アップデートでスタミナが3に増えたのは助かる。

 この中で使いやすいのは古渡と月岡(若杉も悪くはない)。スラーブとスプリットが使えるのが大きい。ドハーティはスタミナは魅力だが、ストレートを活かせないと厳しそうな印象だったが、変化量が上がったので以前よりは使いやすい。

 ドハーティ以外の投手のスタミナがそこまで無いので、ドハーティを使えるようにするか他4投手で上手くやりくりするかしていく必要がある。ドハーティを起用するなら相手が下位打線になったタイミングで登板させる事を推奨(能力が低めな打者が多いため、ストレートでゴリ押ししやすい。上位打線に比べればの話だが)。

 若杉や興梠は悪くは無いが、ヒットの高い打者相手だと狙いを外してもヒットにされる場合が散見される(特に興梠。若杉は縦スライダーの変化量が大きいので芯を外しやすい)。

守備力

ポジション候補(適性・肩)備考
キャッチャー藤山(7/7)
磯野(6/8)
大浦(8/8)
素の打撃力が一番高いのは藤山だが、磯野は特能に恵まれており肩も強めなので磯野もあり。
大浦は守備要員。
ファーストシモンズ(5/5)
可児(5/6)
サンディーノ(7/7)
基本シモンズを使うが、ヒットと巧打に優れる可児も一応候補に入ってくる。
セカンド時田(7/6)
ペンローズ(5/8)
赤城(7/7)
一寸木(7/6)
赤城をショートに入れる場合、一寸木か時田が無難か。ペンローズは守備が壊滅的なため博打に近い。
ショート 赤城(8/7)
一寸木 (8/6)
アップデートにて赤城の適性が8に上がったため、赤城が第一候補。
サード黒岩(5/8)
サンディーノ(5/7)
磯野(6/8)
黒岩が第一候補。磯野は調子や他ポジションとの兼ね合い次第で入る。
外野手宗像(7/10)
鬼塚(6/7)
サンディーノ(7/7)
黒岩(5/8)
河西(8/6)
加古(8/6)
宗像と鬼塚の起用は固い。残り一枠はサンディーノが無難。
河西は巧打9で内野安打持ちのため守備重視ならスタメン起用もあり。

 守備力は高いとは言えないが、同じコンセプトの象や鰐と比べるとショートと外野守備が若干マシに感じなくはない。アップデートで赤城のショート適性8+宗像の肩10の上方修正が入ったため、全体的な守備力は上がった。

まとめ

 同時期に追加されたレパーズと比べるとだいぶ尖っているチームという印象を受ける。正直総合的なチーム力では象や鰐の方が使いやすいと思うが、宗像や鬼塚のような優秀な打者や特能に恵まれた選手も結構いる(磯野など。あと厳密に数えてはいないが逆転弾や反撃の狼煙などビハインド時に強くなる選手が多い印象)ので、使っていて楽しそうなチームだなと感じた。

 アップデートにて全体的な強化が図られた。特にありがたいのが投手陣強化で、ドハーティが使いやすくなったのが大きい。

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