今回はタイトル通り睡眠について書こうと思います。誰かの参考になれば幸いです。なお、自分は医者や睡眠の専門家ではありません。ここに載っている内容はあくまで個人の感想だと最初に述べておきます。
無理に寝ようとしない
以前「道は開ける」という本の紹介記事を書きました(下記参照)。
で、この本の後半に不眠症について出てくるのですが、ここで注目したいのが「不眠症について悩むことは不眠以上に害がある」という主張。
これは不眠に限らず悩み全般に言える事で、必要以上に悩んでいると解決策を探すゆとりが無くなってしまいます。一時期寝られなかったときは寝られない事自体について必要以上に悩んでいました。「寝られなくても構わない」みたいに変な強がりをする必要はありませんが、目を閉じて横になってればそれでと気楽に構えると力みが無くなります。
スマホやネットをやり過ぎない
これは割とよく言われている事ではあるんですが、寝る前にスマホなどネットをしすぎるのは避けた方が良いです。ブルーライトが刺激になるというのもあるんですが、それ以上に不快なニュースや刺激してくるような広告が目に入るとその事で無駄に疲弊させられるからです。
そのため、ネットをするにしても時間を区切るなり必要事項の確認なりで済ませて、読書などをしている方が余計な情報も入らず眠りやすさが増しました。
※スマホで睡眠用に何かを聞くのも人によっては良いかもしれない。自分は一時期聴いていたがついスマホをしてしまうのでやめた。
意識して脱力する
これは自分だけなのかもしれませんが、寝られてない時は妙に体がこわばっていたので意識して力を抜くようにしています。やり方はシンプルで、横になってベッドに全身を任せるように寝るだけです。
おわりに
一時期は不眠と言える程寝られていなかったんですが、それなりに寝られるようになりました。理由として大きいのは必要以上に悩まずに、ただ横になって目を閉じていればOKと程よく開き直れたことにあると思います。
実は寝られなくなった背景として周囲の騒音問題があり、そのせいで一時期さっぱりだったのですが、引っ越してからもたまに眠れずと引きずりがちでした。あまり深く考えずに、シンプルに考えるのが結局一番なのかもしれません。
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