皆さんこんにちは。「MANZOKU TOWN」管理人somosomoです。
今回は合宿免許で起きるかもしれないトラブルと、その対処法について解説します。
教習所がイメージと違う
合宿免許でよくあるのが「事前にイメージしていたものと実際のサービスが違う」というパターンです。写真では綺麗に見えた宿も実際は年季が入っていたり、食事が違っていたりといったケースです。何より、教習所の雰囲気が思っていたのと異なるというのは一番困るところです。
対処法としては、事前の情報収集をしっかりと行い、根拠のないイメージで決定しない事です。ホームページの内容だけでなく、レビューや実際に行ったことのある方に直接話が聞ければベストです。また、教官や受付の方は良くも悪くも多種多様で、中には癖のある方もいるかもしれませんが「そういうものなのだろう」と割り切って対応するのが無難です(これは人間関係で感情的になるのを避けるという意味で、走る際は安全を心掛け集中して運転してください)。
教習所にもよりますが、余程合わないなら「あの教官はNGにしてくれ」と教習所側へ頼めばその人を回避できるかもしれないので、一度相談するのも良い選択肢です。
宿のトラブル
宿泊環境で起きるトラブルとしては「壁が薄い・建物が古い」「食事など提供されるサービスが違った」「相部屋の人と合わない」などが挙げられます。2週間前後とは言え、そこで寝泊まりする以上こうしたトラブルは地味に嫌なものです。また、女性の方の場合特に1人で参加されるのは不安な面も大きいのではと思います。
対処法としてはこれも事前の情報収集です。泊まる宿がどんなところかは教習所によって公開されてはいるので、ホームページの写真だけでなくネットなどで改めて調べ直し、いつ作られたのかなどよく確認しましょう。相部屋についての対処で確実なのは、個室にするか気心知れた友人などと参加するかのどちらかです。相部屋にしてしまい同居人と合わなかったときは「寝る場所」と割り切るのがやむを得ない選択になってしまいますが、そうならないよう事前にそこで生活する事をイメージして手を打つのが良い判断です。女性の方の場合、女性専用プランなどもあるのでそうしたプランで行くのも手です。
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教習が延長し、期間が長引く
合宿免許で不安になる点として「教習などが不合格で延長になる」点です。プランによっては延長分も含まれるような料金設定のものもありますが、延長した分は追加で払うようなものも多いです。また、合宿中に体調不良などでどうしても行けなくなった場合も懸念されます。
対策としては教本が事前に入手可能なら予習をしておき、車の各部の名前や運転のコツをある程度頭に入れておくようにする事、体調は万全にしておくことです。また、万一延長になっても学業や仕事に支障が出ないようスケジュールを決めておけば、精神的に余裕を持てます。
盗難・紛失
一応注意すべき点として盗難と紛失があります。盗難は相部屋などの場合、お金などの貴重品を盗まれている事などが想定されます。また、慣れない土地で慌ただしく動くので「物を失くしてしまった」という事も考えられなくはないです。
対処法としては持って行く荷物は必要な物に限る事と、金庫などセキュリティ面の設備も確認しておくことです。盗難以前に遠方に大量の荷物を持ち運びするのは体力面での負担が大きいため、荷物を可能な限り減らすのは大切なポイントです。
まとめ
色々書きましたがおそらく一番多いのが「教官と合わない(指導が雑など)」だと思います。これは合宿でも通学でも起こりうる問題で、正直ゼロに出来るかは運です。事前の情報収集が大切になってくるので、教習所がどんな雰囲気かはよく調べておく方が外れを引きにくいと思いますし、仮に引いてしまっても割り切りやすいと思います。
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