ダイナマイト野球 チーム別考察⑩ ラビッツ

雑記・趣味
ダイナマイト野球ロゴ。公式サイトより引用
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オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」のチーム別考察をしていきます。

第10回目はラビッツ。

※ダイナマイト野球は現在(2025年5月時点)でも開発中のゲームであり今後アップデートで選手の能力などに変化がある可能性があります。可能な限り更新するようにはしていますが、情報が古い可能性もあるのでご了承下さい。

無料オンライン野球ゲーム「ダイナマイト野球」

☆評価

公式評価自分の評価
打撃力★★★☆☆★★★☆☆
走力★★★★★★★★★★
投手力★★★☆☆★★★☆☆
守備力★★☆☆☆★★★☆☆

 走力に優れる、3D化に際して新たに追加されたチーム。マシンガンという、前の打者が出塁しているとヒット・巧打が上がる特殊能力持ちの選手が多いため、切れ目のない打線を構築できる。

打撃編

<スタメン例>

Screenshot

 特能「マシンガン(前の打者が塁にいる場合ヒット・巧打+1)」を保有する打者が多く、つなぐことに主眼が置かれているチーム。田丸や早乙女、早瀬など非力だが走力に優れた選手が多い。また、マシンガンが発動すればヒットが上がるため出塁がしやすい利点がある。一方で内野守備の堅いチーム(特にタートルズ)だとヒット性の当たりでも取られるので少々辛い。

 ピータースや徳田のように特能とパワーもある打者もいる。特に徳田はビハインド時に得点圏で回せればかなりの強打者に化ける。他に白戸・因幡・尾形辺りは主力として期待できる水準のため、打撃は平均から少し上くらいの水準だと判断している。

 また、機動力が武器なので俊足の選手揃いであり、白戸・早瀬(走力10)を筆頭に因幡・早乙女・ピータース・田丸(走力9)と足が武器のモンキーズよりもチーム全体の走力はあり、盗塁機会の増加やゲッツー防止に効果がある。特能のマシンガンは盗塁失敗の際は発動しなくなってしまうため、むやみやたらに仕掛けるのは良くないが、隙を突けそうなら走っていきたいところ。

 広告ボーナスは悩むが、飯村か白戸に使う事が多い。飯村は絶好調なら主軸を担えるレベルの打力になる他、白戸は1番起用の場合打席が一番多く回るため。

投手編

選手名球速・制球・スタミナ・
守備適性・肩
変化球(変化量)
ダットン9・6・7(適7肩7)カーブ・チェンジアップ・
サークルチェンジ(8)
鳥羽8・7・4(適8肩7)スライダー・スラーブ(9)
フォーク(8)
ツーシーム(7)
伊佐9・8・3(適7肩7)スライダー(10)
フォーク(8)
野尻7・10・6(適6肩7)スライダー(6)
カーブ(8)
フォーク(5)
高速シンカー(7)
シュート(4)
長峰7・9・6(適7肩7)カットボール・カーブ・SFF(6)

<各投手の評価>

〇ダットン

 評価が難しい投手。プレイヤースキルと相手打者の能力によって抑えられる時と打たれる時の差が激しかった。チェンジアップとサークルチェンジの見極めが上手いプレイヤーやヒットが高い打者には打たれやすい。逆に言えばヒットの低い打者や見極めが甘いプレイヤーなら意外と打たれない。

〇鳥羽

 ツーシームとスラーブが強力で、守備適性も8あるため強力な投手。スタミナが4なのは残念だが、先発として活躍出来る。

〇伊佐

 スライダー・フォークの曲がりは大きい。ただSFF(スプリット)やスラーブに比べると素直に曲がるスライダーやフォークは打たれやすい印象があり、過信は禁物。

〇野尻

 制球10と高速シンカーが強力。曲がりの小さいシュートやフォークも、コースぎりぎりに配球されると厄介なため役立つ。

〇長峰

 カットボール・SFFと球種自体は良いが、変化量が少ないためヒットが高い打者は苦手。制球も9のため微妙にずれる所がネック。

<総評>

 鳥羽と野尻は使いやすく強力な投手と言える。ダットンはチェンジアップとサークルチェンジの見極めは難しいが、ヒットが高いバッター相手だと強引に持って行かれるケースも散見された。伊佐はフォークが使えて、スライダーの変化量を調整して抑えたい。長峰はヒットが高いバッター相手だと少し厳しい所がある。

 純粋に強いかと言われると微妙だが、使える投手が2人(鳥羽と野尻)いる事と残り3投手も配球を工夫すれば抑えられなくはないので、平均~やや上の水準。

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守備編

ポジション候補(適正・肩)備考
キャッチャー飯村(7・9)
徳田(6・7)
籾井(7・6)
肩が強く、打撃も悪くない飯村が第一候補。
徳田は代打待機させたい。籾井は弱肩がネック。
ファーストグッドマン(6・5)
徳田(4・7)
ピータース(1・4)
岩沢(7・7)
打力があり最低限守れるグッドマンが無難。
調子次第で徳田らの起用も視野に入る。
セカンド因幡(7・6)
白戸(7・6)
田丸(7・7)
因幡が固いが、他ポジションの状況によっては白戸も検討。
ショート保田(8・7)
田丸(7・7)
早乙女(7・6)
白戸(6・6)
デフォルトでは白戸だが、適性6は厳しい。唯一適性8の保田が無難な選択肢か。
サード白戸(7・6)
諸岡(6・8)
岩沢(7・7)
白戸が第一候補。調子によっては諸岡、岩沢。
外野手早瀬(10・5)
赤井(8・7)
尾形(7・7)
因幡(7・6)
早乙女(9・6)
岩沢(7・7)
山脇(6・6)
ピータース(5・4)
肩は弱いが適性10の早瀬、バランスの良い赤井・尾形がスタメンに入る事が多い。
調子や他ポジションの状況次第で早乙女らが入る。

(内野)

 ラビッツで歯がゆいと感じているのが白戸のショート適性・肩が共に6止まりな点。ショートに保田(適性8肩7)を入れると守備力は上がるが打線の迫力がなくなってしまうのがマイナス。一応早乙女が適性7で特能に恵まれており、スタメン候補には入る。

 捕手は飯村(適性7肩9)が優秀だが、打撃重視なら徳田(適性6肩7)を起用するのも視野に入る。籾井は肩6と弱肩であまり使わない(マシンガン持ちではあるので、好調なら起用はあり)。全体としてみると、内野守備は保田起用を前提とした場合は平均程度。打撃重視のオーダーにするなら平均やや下の水準と言った所。

(外野)

 早乙女(適性9肩6)、早瀬(適性10肩5)、赤井(適性8肩7)が高い適性を持つ。打球処理に関しては頼もしいが、肩が弱いため進塁阻止の役割は期待できない。ピータースや山脇と言った打力がある外野手もいるが、その場合守備力は低下する。

 肩の弱さはあるにせよ、守備適性だけならタートルズにも引けを取らないクラス(早瀬、早乙女、赤井)なので、高めの守備力を持っていると言って良い。

まとめ

 マシンガンが発動しているとミートが上がるため、若干狙いを外してもヒットを打ちやすくなるのが利点。守備も肩はやや弱いが外野適性は高い。欲を言えば、白戸にショート適性7は欲しかったなと思う。適性6はちょっと厳しい。

 使いやすさだけならファルコンズやドッグスの方があると思うが、決して弱いチームではなく、連打で相手にプレッシャーを与えていける所にラビッツの面白さがある。

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